1/1

狼の宝物庫、彼らの行方-姉咲たくみ-モノクローム展2024

¥30,000 税込

残り1点

SOLD OUT

2024年10月8日 16:00 に販売終了しました

別途送料がかかります。送料を確認する

作家名   : 姉咲たくみ
タイトル  : 狼の宝物庫、彼らの行方

表現方法  : ペン

サイズ   : 24.2×33.3mm
値段    : ¥30,000

【 画歴 】
1988年新潟生まれ。 小学生の頃に初めて劇場で『スターウォーズ:エピソード1/ファントム・メナス』を観て以降、SF作品に興味を持つ。 高校3年の頃により未来建築への憧れが強まり、建築の最前線を学ぶため2017年に長岡造形大学 建築・環境デザイン学科に入学。 2013年に同大学院で建築学領域を修了、在学中から取り組んでいたSFと建築を融合させた"SF建築"をテーマに卒業と同時に活動を開始する。

《学歴》
2013:長岡造形大学 大学院造形研究科修士課程建築学領域 修了

《主な個展》
2017:反重力建築展 // The Art complex Center、東京
2021:ディストピア建築展 // The Art complex Center、東京
2022:ディスカバリー建築展 // AROUND ARCHITECTURE COFFEE、東京

《主な企画展》
2019:群青建築展 // アーツ千代田3331、東京
2020:悪の建築展:最終章 大祭 // アーツ千代田3331、東京
2023:群青建築展2023+ // アーツ千代田3331、東京

《賞歴》
2011:関東甲信越建築学生連合Knot! 入賞
2012:第三回建築コンクール 佳作
2015:シェル美術賞2015 入選
2016:第12回 世界絵画大賞展2016 入選

《主な出展歴》
2011:せんだいデザインリーグ2011 // せんだいメディアテーク、仙台市
2012:第三回建築コンクール // 東桜会館、名古屋
2013:ジャパンサブカルチャー‐日本亜文化 // 台湾
2014:SQUARE展 // SPACEWOMb Gallery、ニューヨーク
2015:シェル美術賞2015 // 国立新美術館、東京
2016:Flap Asian Art Selection in Hongkong // 香港
2017:三ヶ国合同展覧会『美の探求』 // アーツ千代田3331、東京
2019:2019 SHANGAI ART FAIR // 上海
2021:tagboat art fair2021 // 東京竹芝ポートシティ、東京
2022:「TAGBOAT ART SHOW」×阪急MEN'S OSAKA // 阪急メンズ大阪、大阪
2023:余白のスタディ // 新宿眼科画廊、東京

【 作品への思い 】
狼が隠した宝を探しに荒野の地下に巨大な空間を見つけた。
ここには金銀財宝ではなく、情報という名の「宝」だ。

【 創作活動への思い 】
SFのテーマを模索している最中にルネ・マグリットの空中浮遊している「ピレネーの城」はなぜ浮いているのかと疑問に思った。

様々な解説や考察を参考に「浮遊」という点について追求したが、どれも自信が欲する解答には至らなかった。

そこで、テクノロジーの視点から浮遊について考えていくと、 SF作品などで扱われる「反重力」に行き着いた。

反重力は星の重力に縛られず、重力をコントロールして物体の空中浮遊を可能とする技術だ。現代の技術では未だに実現に至っていないもので、空想科学の域を出ていない。特にネットに転がっている情報には過去に実現した事例も上がっているが、破壊されたか研究が失われたなどの記載がある。

果たして反重力は実現したのか?私たちには見えない謎の圧力、もしくは権力、はたまた陰謀論、色々な憶測はできるほど反重力は謎なのだ。しかしながら、この謎について非常に魅力を感じた。

現代の航空機はジェット推進などの推進力などが主力である。反重力は上記でも書いたように重力をコントロールする技術だ。実現性は謎な部分こそ、作品を通じて反重力の可能性を追求できるのでは無いだろうかと考えた。

さらに大学院から建築を学び、物語をテーマに研究してきた。「反重力」と「物語」、そして「建築」の3つが合わさった時、SF建築は反重力が可能となった世界を旅する物語を展開する。

発送は、モノクローム展2024 終了後になります。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥30,000 税込

SOLD OUT

ご購入いただいた作品の発送は、展示会終了後となります。

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品