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鶴園みあ - 法悦のおっさん - 水辺と木もれびの散歩道2025

¥55,000 税込

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販売価格: ¥55,000
作品サイズ: 400mm x400mm
制作技法: 油彩

【 作品について】
人はどんなときに究極のエクスタシーを感じるのか
想像したことはありますか?こんな自分はきっと罰せられる、きっと地獄送り、きっと釜茹での刑で永遠に苦しむそんな極限の恐怖と緊張が、この瞬間深い安堵に転じ
おっさんは今まで経験したことがないくらいに弛緩します。究極のエクスタシーで恍惚の表情を浮かべるおっさん釜茹でにされると思っていたおっさんが身を沈めているのは
煮えたぎる熱湯ではなく、いい湯加減の温泉おっさんの頭で咲き誇る藤の花言葉は
「至福のとき」

【略歴】
1970年12月10日生まれ,大阪府岸和田市出身,大阪市在住

【個展】
2023年5月・10月 花おっさん展 

【グループ展】
2024年 国立植物園

【 創作活動への思い 】
花といえば
「そこに在るだけで美しくて愛されるもの」
のシンボル。

かたや
特に今「おっさん」と呼ばれている世代の
男性の多くは、幼い頃から
「(男たるもの)力があってナンボ」
「役に立ってナンボ」
「競争に勝ってナンボ」
というモノサシの下で育てられ
世間も彼らにそういう目を向けてきました。

愛されるためには
力を見せつけなければいけない
役に立つ人間にならなければいけない
人より優れていなければいけない

だから
自分が愛されるに値することを証明するため
周りを力でねじ伏せ
権力や財力を追い求め
やたらと競争に走る

結果
愛されるどころか、周りを傷つけ
疎まれ、孤立する・・・

本当は、力なんて誇示しなくても
競争なんてしなくても

人は誰でも、存在そのものが
美しく、愛されるに値するのに。

おっさんたちも、私たちも
そのことに気づき
お花のように生きはじめたとしたら?

戦争も、自然破壊もなくなって
もっともっと平和で、優しい世界に
なるのでは?

作品に登場するのは皆
実在するおっさんです。

私の、この奇妙な創作活動のために
モデルを快く引き受けてくれた
心優しいおっさんたちです。

鎧を脱ぎ、お花をまとった
彼らの「勇姿(?)」を
笑いながら愛でてください。

あなたの頭上にも
地球にやさしいお花が咲くことでしょう。

【ポートフォリオ】
https://www.instagram.com/flower_blooming_older_men/

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