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「泥中の蓮」- 池優衣奈 - ここから展2025

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2025年8月20日 12:00 ~ 2025年8月26日 16:00

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作家名:池優衣奈
タイトル:「泥中の蓮」
表現方法:アクリル、メディウム
サイズ:横634mm×縦754mm(額込み)

【作品について】
この一枚をきっかけとして一歩を踏み出すために、挑戦的な作品を描きました。

『息継ぎもできないくらい必死に泳いで、もがいた先にやっと見えたかと思った「私」は、止まった瞬間に煙のように消えてしまう。
止まれないことが苦しいはずなのに、止まった方がもっと苦しい。
泳いでるのか、溺れてるのか、それすら曖昧で。本当は、苦しくない泳ぎ方の方がいいのかな、なんて考えて。
もっと上手に泳げたら、もっと速く泳げたら。

それでも私は、この泳ぎ方しかできないから。
辿り着いた先に何も無かったとしても、泳ぎ続けること自体に意味があると信じて。

身体いっぱいに空気を吸い込んだから、きっと大丈夫。
全身を奮い立たせて、もう一度、ここから。』                           

【略歴】
2006年生まれ,東京都出身
2025年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域 入学

【展示・受賞歴】
【受賞歴】
2024年
全日本学生美術展覧会 特選
全日本年賀状大賞コンクール 版画部門高校生の部 奨励賞
全日本高校デザイン・イラスト展 努力賞
リキテックス ザ チャレンジ 2024 入選
2025年
SEIKA AWARD 2025 入選
身延山大学アートコンテスト 最優秀賞
ハート@アート展 2025 ハーモニー・アート賞
世界絵画大賞展 入選

【創作活動への思い 】
曖昧な感情や生き物をテーマに制作をしています。

どうしたって上手くいかないもどかしさや、モヤモヤした気持ちを抱えている人とわかり合えるような絵を描きたいと考えています。

他人からめんどくさいと思われてしまうような気持ちや醜い感情も、作品として等しく美しくできたらいいなと思います。全ての出来事に意味があり、無駄なことなどひとつも無いと思えたら、ちょっとだけ世界が明るく見えてくるのではないか、と思います。

描き手と作品の距離が近すぎると、鑑賞者の居場所が無くなってしまうので、作品との距離感を課題としながら制作しています。

文でもなく、写真でもなく、音楽でもない、絵で表現する意味について、考え続けていきたいです。

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